コテラ商会の紹介

樹のコトブログです。

前回に引き続き、運営会社、コテラ商会のご案内をいたします。

前回は、会社の成り立ちと、現在の社業に関してお伝えしました。

今回は実際にどんな商品を在庫しているかなど、社内の画像と共に紹介していきます。

一部、当社ホームページの内容と重複しますがご了承ください。

最も在庫数量・金額共に多いのがアイカ工業さんの商品です。

当社では、メラミン化粧板を細かく仕切った棚に収納しています。

上段が3尺×6尺、下段が4尺×8尺です。１ミリ程度の厚みのため、非常に割れやすいので取扱いが難しいです。

こちらはアイカ工業さんのポリエステル化粧板やシート系化粧板です。

縦置きで収納しています。お客様からの注文に応じて、品番を確認し、棚からトラックへ積んでいきます。

その際に活躍するのがこの台車です。

リフトのツメが入りやすいように、また化粧板に傷がつかないようなつくりになっています。

こちらの倉庫には、合板をはじめとした家具用の芯材が保管されています。合板類については、家具用資材向けが中心なので、2.5㎜の各サイズから18㎜まで幅広く在庫しています。シナ合板、曲げ合板も家具・建具ではよく使用されます。当社が力を入れているのがランバーコアです。これも家具用途として使用されています。12㎜から30㎜の3尺×6尺、4尺×8尺の在庫をもっています。

 こちらの倉庫には、他にも輸入ポリエステル化粧板、ジェルトン芯材などが保管されています。ちょっと細かいですが、輸入ポリエステル化粧板に関しては、5114色、5414色、5813色7101色（黒）の他に、6000色のエンボスも在庫しています。

最後にご紹介したい合板がＦＭ合板です。インドネシアの工場から輸入しています。昨今、ラワンなどの原木の伐採が難しくなってきているなか、植林木の活用が注目されています。このＦＭ合板はファルカタという植林木とマホガニーという植林木のミックス合板です。

ファルカタ材は軽くて流通量も多い木です。当社ではこの軽さを活かし、かつしっかりした合板にするため中芯にマホガニーを使った合板を販売しています。全て植林木なので安定的に供給することが可能です。また天候による影響も少なく、今後注目されること間違いないです。

今後も、家具・建具・木工向け資材を中心に新しい材料の仕入にも挑戦していきます。

コテラ商会ホームページ　

http://www.kotera-jp.net/